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鎌倉の鶴岡八幡宮では年に2回「流鏑馬」を奉納します。今年も10月1日に小笠原流によって奉納されました。「流鏑馬」の歴史は古く、文治3年(1187)に源頼朝が流鏑馬を行ったことが始まりとされています。
流鏑馬は約250mの馬場に的を3箇所に並べます。馬場は砂と小石で作られています。馬は疾走しますので、観覧席に小石が5~6個飛んできます。結構危ない場面もありますが、このインパクトが非常に嬉しいです。毎年鶴岡八幡宮の流鏑馬に参加しています。
矢を射た後「的中しました!」とアナウンスがあり、拍手喝采になります。
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毎年、流鏑馬の素晴らしさを堪能します。射手(矢を射る人)が疾走する馬から矢を射るのは、かなり難しいと感じます。日頃、フィジカルな鍛練をしながら精神性を高めていると思います。流鏑馬は是非見てほしい神事です。
今回の動画をご覧ください。短いですが、感覚は伝わると思います。
鎌倉・流鏑馬
秋は小笠原流ですが、春は武田流が奉納します。流鏑馬は約1時間ほどですが、あっという間に終わってしまいます。迫力のある流鏑馬はいつ見ても興味深いです。
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